臍下丹田の「臍下(せいか)」の意味とは?臍下丹田を意識した、超シンプルな丹田呼吸法。
<最新情報>
2015年頃に丹田について自分の体験から作り始めたこのブログですが、
その後も丹田について自分の経験値を重ねるごとに知識・理解なども積み重なっていくごとに、やはり丹田についてお伝えすべきポイント、大切にすべきポイントなど価値観も変わっていくことを感じています。
こちらの記事を最新版(2020年)として、丹田に対する見解などなるべくシンプルにまとめ直しています。
丹田における一個人の感見解ではありますが、施術歴13年以上・リラクゼーションサロン元店長としての経歴から、なるべく客観的に解剖学的に丹田についてお伝えしようと思います。
どうぞご覧くださいませ。
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同じ「丹田」でも「臍下(せいか)丹田」って呼び方もあります。
そもそも「臍下丹田」の「臍下」って何なんでしょうか?
この記事では「臍下丹田」の「臍下」の意味についてご紹介したいと思います。
またせっかくですので、「臍下丹田」をより分かりやすく体感できるオススメの「丹田発声法」もご紹介いたします。
Contents
臍下丹田の「臍下」の意味とは?
「臍下丹田」の臍下とは、へそのすぐ下の辺りを意味していて、
漢方ではこの辺りに意識を集中させるとパワーが湧いてくる、と言われています。
「なんでただ丹田と言わないんですか?」
と疑問に思う方もいらっしゃるとは思いますが、正確には「丹田は3つある」と言われているからです。
3つの丹田「上丹田・中丹田・下丹田」の違いについて。
それぞれの違いについてご説明しますね
上丹田の場所について
・場所:眉間 ・役割:集中力、直感力、想像力の増幅装置 ・チャクラ:第6チャクラ |
中丹田の場所について
・場所:胸の中心 ・役割:感情、愛情の増幅装置。 ・チャクラ:第4チャクラ |
下丹田の場所について
・場所:臍下、おへその下 ・役割:生命力、エネルギーの増幅装置。 ・チャクラ:第2チャクラ |
いかがでしょうか?
同じ丹田でも、それぞれの場所や役割が全然違いますね。
チャクラと対応しているという説もあり、実際そうだとは個人的には感じていますが、
要するに「それぞれの分野ごとのエネルギーを高める場所」
という認識を持っていただくと分かりやすいかもしれません。
臍下丹田という名前の意味は、3つの丹田の中で「下丹田」を意味する。
この様に同じ丹田でも正確には3つの場所があり、
その中の「下丹田」を意味するのが「臍下丹田」です。
現在では「丹田」と言えば「下丹田」をイメージされやすいですが、
厳密には3つあるので「臍下丹田」「下丹田」と使った方がより正確ではありますね。
「臍下丹田」は生命エネルギーを高める、増幅させる場所です。
エネルギーが枯渇して気力・体力がない時ほど、
「臍下丹田」に意識を合わせて活性化させると効果的です。
臍下丹田が勝手に意識できる、オススメ「丹田発声法」!
フリーアナウンサーの小紫真由美さんの動画です。
この手を当てて「ハッ!」「ハッ!」「ハッ!」と息を吹きかけると、お腹が連動して「ピクッ!」と動くことが確認できるかと思われます。
この場所が「臍下丹田」です。
思っていたよりも、場所がお腹の深部じゃないですか?
臍下丹田はお腹の深部にある。この深さを意識するだけでも、エネルギーが活性化できる!
何となく「臍下丹田」のイメージができたのではないでしょうか?
この深さがポイントです。
表面的な場所だけでなく、この深さまできちんと体感してイメージできると、
同じ「丹田呼吸法」でもまたその効果・体感は違うものになるかと思われます。
ぜひぜひ、あなたの「丹田呼吸法」にも取り入れてみてくださいね。
「丹田って具体的にどんな感じかよく分からない・・。」
「てっとり早く、丹田を鍛えて元気になりたいけど難しそう・・。」
「なんだか丹田、丹田って意識するのが面倒・・。」
「結局、丹田を鍛えるってどういうやり方がいいのか、よく分からない・・。」
「教室に通いに行って習いたいけど、近くにそんな場所もない・・。」
など、丹田に対して何かしら興味・関心はあるけど、目に見えないだったり感覚的すぎて、自分にとってはよく分からない・・。
何が正解で何が間違っているのか、分からない・・。
と、悩んでいる方は非常に多くいらっしゃると思います。
あなたがこの丹田ブログを訪問された理由も、何かしら丹田に関する疑問・悩みを解決するために、こちらにいらして頂いたかと思われます。
そんなあなたに、施術歴13年以上の経験から、もっとシンプルに分かりやすく丹田の全体像について最新情報(2020年版)をお伝えいたします。
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