丹田を鍛えると重心が安定し、メンタルも安定できる解剖学的な理由。

2020年4月22日

<最新情報>

2015年頃に丹田について自分の体験から作り始めたこのブログですが、

その後も丹田について自分の経験値を重ねるごとに知識・理解なども積み重なっていくごとに、やはり丹田についてお伝えすべきポイント、大切にすべきポイントなど価値観も変わっていくことを感じています。

こちらの記事を最新版(2020年)として、丹田に対する見解などなるべくシンプルにまとめ直しています。

丹田における一個人の感見解ではありますが、施術歴13年以上・リラクゼーションサロン元店長(現在アスリートサポート)としての経歴から、なるべく客観的に解剖学的に丹田についてお伝えしようと思います。

どうぞご覧くださいませ。

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丹田を意識する時って、全身の重心を安定させる意味合いとしてもオススメられている場合がありますよね?

でも、それって具体的にどういうことなんでしょうか?

この記事では整体の目線から解剖学的に、

「丹田を意識すると重心が安定する仕組み」についてお話ししたいと思います。

 

また、重心が安定すると心の重心、メンタルも安定してきます。

「肉体とメンタル、両方の重心を丹田で安定させていく仕組み」も合わせてお伝えいたします。

 

丹田を意識すると重心が安定する。いい姿勢をキープしやすくなる。

これは解剖学的に言えることではありますが、まず基本的ないい姿勢の基準というものがあります。

<いい姿勢の基準>

1.横からみた時。

→頭頂部、耳、肋骨、骨盤、足がまっすぐ一直線上になっている状態。

2.前からみた時。

→両肩をつないだラインが平行。

→腰骨(腸骨)をつないだラインが平行。

この状態を普通にキープしようとしても、何かしらの動作のさい、アンバランスになって歪んでいくものです。

それではこの状態がなるべく崩れないようにするためにはどうしたらいいのでしょうか?

実はそこに「丹田」がキーポイントになります。

 

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丹田を意識することで、下半身の要である「大腰筋」が活性化して姿勢がよくなる。

これは丹田の場所にある、腰椎の付着部から股関節に繋がっているインナーマッスル「大腰筋」が大きく関係しています。

大腰筋はこの様な筋肉です。

<大腰筋の作用>

胸椎(12番)~腰椎(1〜5番)の筋肉で股関節の屈曲、脊柱の屈曲を行う。

太ももを胸側に曲げる(屈曲)させる筋肉なのですが、

この部位が弱いとその分だけ体が伸びてしまい(伸展)、背中側の腰が反ってしまいがちです。

 

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「大腰筋」が弱ると、全身の土台である「仙腸関節」も歪みやすくなる。

大抵の場合前後の歪みだけではなく、何かしら左右の歪みや回旋の歪みも加わってしまいます。

いわゆる「後上腸骨棘」PSISと呼ばれる骨盤の関節「仙腸関節」も歪んでしまいます。

実はこの「仙腸関節」、下半身全体の土台とされている超重要な関節であり、

全身の重心、要と呼ばれている場所でもあります。

 

もちろん「大腰筋」だけではなく臀部の「大臀筋」などもかなり重要で、

土台である「仙腸関節」に多大な影響を与えている訳ですが、

そもそもがスウェーバックと呼ばれる悪い姿勢(このパターンが多い)からくることの原因が「大腰筋」にあることが多く、

その結果「大臀筋」が弱体化しやすい傾向にあります。

 

つまり、まず丹田を活性化させて「大腰筋」を活性化させることで、

全身の姿勢をいい状態に矯正させることができやすい、1つのキーポイントだと言えるのです。

 

丹田が不活性で重心が安定していないと、メンタルも不安定になる理由。

丹田がきちんと活性化していると、

「肚が据わっている」「ドシッとしている」といった表現に例えられる方も少なくありません。

それはなぜかというと、丹田が活性化していることで

大腰筋」の上部に膜組織で繋がっている「横隔膜」も活性化しやすくなるからです。

 

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丹田が活性化している随意筋(自分の意思)で呼吸をコントロールしやすい。

なぜ横隔膜が活性化するとメンタルも安定するかというと、

丹田周囲のお腹は「随意筋」であり、

要するに自分の意思でコントロールできる部位によります。

 

丹田が活性化していることで腹部の筋肉を自在にコントロールすることで横隔膜もコントロールしやすくなり、

どんな状況や環境でも関係なく、安定的にマイペースな呼吸を自らの意思でリズムを作ることができます。

 

丹田が不活性だと、脳は外部からの影響を受けやすい。呼吸が乱れやすい。

通常は脳が相手や周囲の環境からの影響を受けて、

過去の記憶から「快」「不快」といった感情が識別されます。

それに伴い、以下の様な自律神経の反応が無意識レベルで自動的に行われます。

・「快」ならリラックスの副交感神経が優位になり、深い呼吸になりやすい。

・「不快」なら緊張の交感神経が優位になり、浅い呼吸になりやすい。

これは脳の記憶から生じる、自律神経による自動的な自然の働きです。

だからこそ自律神経は自分の意思とは関係なく、独立して神経伝達が勝手に動くので付随筋と呼ばれています。

 

このパターンの場合、外部からの影響によって「リラックス」と「緊張」がいちいち反応してしまいがちです。

いわゆる「流されやすい人」「ふわふわした人」と目に映りやすい、

メンタルが不安定な人の特徴だと言えるでしょう。

 

丹田が活性化していると、外部からの影響を受けにくくなるのでメンタルが安定する。

要するに、

丹田が活性化していると「大腰筋」によって土台がしっかりしていい姿勢になりやすいだけではなく、

横隔膜も自在にコントロールしやすくなり、呼吸をコントロールしやすくなり、メンタルを安定させやすくなります。

 

こういった恐れや不安に過度に振り回されなくなり、メンタルが安定しやすい、

いわゆる「肝が据わった」「ドシッとしている」といった心の重心が取りやすくなることが、

丹田を鍛える、活性化させる大きな意味の1つではないか?と個人的には捉えています。

 

メンタルを安定させる「心身医学による丹田呼吸法」

医学博士の笹田信五先生による、かなり分かりやすい「医学的な丹田呼吸法」です。

かなり本質的な「丹田呼吸法」ですので、どうぞご参考になさってください。

 

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「丹田って具体的にどんな感じかよく分からない・・。」

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「なんだか丹田、丹田って意識するのが面倒・・。」

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何が正解で何が間違っているのか、分からない・・。

と、悩んでいる方は非常に多くいらっしゃると思います。

 

あなたがこの丹田ブログを訪問された理由も、何かしら丹田に関する疑問・悩みを解決するために、こちらにいらして頂いたかと思われます。

 

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