丹田(下腹部)が痛い時。各症状とその対処法など。

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2015年頃に丹田について自分の体験から作り始めたこのブログですが、

その後も丹田について自分の経験値を重ねるごとに知識・理解なども積み重なっていくごとに、やはり丹田についてお伝えすべきポイント、大切にすべきポイントなど価値観も変わっていくことを感じています。

こちらの記事を最新版(2020年)として、丹田に対する見解などなるべくシンプルにまとめ直しています。

丹田における一個人の感見解ではありますが、施術歴13年以上・リラクゼーションサロン元店長(現在アスリートサポート)としての経歴から、なるべく客観的に解剖学的に丹田についてお伝えしようと思います。

どうぞご覧くださいませ。

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時々丹田(下腹部)が痛いということがありませんか?

単純に筋肉痛や丹田の不活性による体の歪みから生じるケースならいいのですが、

場合によっては内臓や何かしらの不調、病気の伴うことも少なからずあります。

 

万が一ではありますが、一応そういった時の症例と対処法を、

主に広島会医師会のHPより引用させて頂きました。

どうぞご確認下さいませ。

 

丹田(下腹部)が痛い時の各症状。

丹田周囲の痛みが生じたときの対処法をいくつかシェアさせて頂きます。

 

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腹痛の起こり方とその種類。

(1) 内臓痛

胃腸管のけいれん、拡張、伸展などによる刺激がもとで腹痛の原因となるものをいう。

その特徴は、

a)差し込むような痛み(下図参照)

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b)周期的

c)はきけ(吐気)やはくこと(嘔吐)といっしょにおこることが多い

などである。



(2) 体性痛

腹膜や腸間膜(胃腸などを被っている腹膜)などの刺激による痛みである。

その特徴は、

a)刺すような痛み(下図参照)

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b)持続的

(ずうっと続く)

c)悪心、嘔吐を伴わないなどであり、内臓痛と体性痛とは基本的に異なり、後者がより重症である。



(3) 関連痛と放散痛

関連痛とは内臓からの痛みの刺激が皮膚に伝わり、皮膚の痛みや知覚過敏を起こすものである。また、放散痛は痛みが離れた所に伝搬するものをいう。



(4) 心因性の腹痛

神経性(ノイローゼ)によるものやヒステリーによる腹痛である。

出典:http://www.hiroshima.med.or.jp/pamphlet/55/1.html

ストレスなどで胃腸の調子が悪くなり、その結果腹痛を起こすケースは割と多いとは思います。

しかし、中には「持続的な腹痛」といった重症の可能性も含まれることもあるので、

一応頭の片隅に置いておいた方が良さそうですね。

 

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腹痛時の観察のポイント

(1) 全身の外観はやせているか、肥満か、皮膚の色はどうか、熱があるのか、脈・呼吸は早いか
(2) 意識状態は腹痛のためショック(意識のない)状態であるかどうか
(3) 表情は抑うつ、興奮あるいは苦悶しているかどうか
(4) 顔色は蒼いかどうか
(5) 口臭はあるか、嘔吐による吐物はどのようなものか(血液を混じているか)
(6) 便 下痢・血液混入の有無など
(7) 尿の性状
(8)末梢および爪の色は良いか悪いか
(9) 腹痛に対し、

a)発生部位(どこの部位か)

b)起こり方(突然か或いは徐々か)

c)パターン(間欠性、持続性或は進行性か)

などについて明らかにする。

以上、腹痛について自分自身、あるいは家族の人が判断し、適切な処置をすること(放置するのか、診療所、病院を受診するのか、救急車を呼ぶほど緊急を要するかなど)が肝要である。

出典:http://www.hiroshima.med.or.jp/pamphlet/55/post-6.html

これはかなり腹痛がひどいケースの方には、しっかりと1つ1つ確認しておきたいですね。

 

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腹痛の部位と病気の種類

腹痛には人それぞれ痛みの程度や表現が違うことがあり、注意が必要である。一般に、腹痛を来す病気は放置してても治癒する(軽症)ものから、内科的処置 を必要とする(中等度)もの、また、外科的に処置(手術など)する(重症)ものまでさまざまであり、痛みの性状も鈍痛、痙攣性、疝痛まで様々であり、早め に家庭医などに相談する必要がある。次に、腹痛の部位で推定される原因疾患について図示する。

●腹痛の部位で推定される原因疾患

(1) 右上腹部痛

急性胆のう炎、胆石発作、急性胆管炎、胃炎、十二指腸潰瘍、腎孟腎炎、膵炎、うっ血性肝腫大.肝癌
image003.gif (2) 心窩部痛

胃・十二指腸潰瘍およびその穿孔、急性胃炎.特発性食道破裂、急性膵炎、虫垂炎初期、心筋梗塞、狭心症
(3) 左上腹部痛

胃潰瘍およびその穿孔.胃癌、膵臓破裂、大動脈瘤、腎孟腎炎、胃結石
(4) 臍周囲痛

急性膵炎、膵破裂、腸管閉塞、虫垂炎初期、腸間膜血栓症、憩室炎
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(5) 右下腹部痛

急性虫垂炎、卵管炎、卵管・卵巣のう腫茎捻転、子宮外妊娠、憩室炎、腎・尿管結石、クローン病、腸間膜リンパ節炎、盲腸穿孔、腸重積
02005.gif (6) 下腹部痛

腸閉塞、急性腸炎.骨盤腹膜炎、膀胱炎、膀胱周囲炎、膀胱破裂、卵巣出血.卵巣のう腫茎捻転
(7) 左下腹部痛

S状結腸軸捻転、下行結腸・S状結腸憩室炎、左尿菅結石、急性結腸直腸炎.潰瘍性大腸炎、卵管炎.卵巣出血.子宮外妊娠、卵巣のう腫茎捻転
(8) 腹部全体痛

急性汎発性腹膜炎.急性膵炎、腸閉塞、急性腸炎、腸間膜動脈閉塞症、破裂性腹部大動脈瘤、癌性腹膜炎



(1) 右上腹部痛(右わき腹の痛み)

この部位が痛む場合、胆嚢と肝臓の病気をまず疑う。

(2) 心窩部痛(みぞおちの痛み)

胃疾患が最も多く、その他心疾患(狭心症や心筋梗塞)を考えることも大切である。

(3) 左上腹部痛(左わき腹の痛み)

まず、胃疾患や膵疾患を考える。

(4) 臍周囲痛(おへその周辺の痛み)

膵疾患や小腸疾患を考える。

(5) 右下腹部痛

急性症では虫垂炎(いわゆる盲腸)が最も多く、その他右尿管疾患や女性の卵巣・卵管疾患を考える。

(6) 下腹部痛

膀胱およびその周囲の疾患を考える。

(7) 左下腹部痛

結腸(S字状)疾患が最も多く、その他腎疾患や婦人科疾患を考える。

(8) 腹部全体

腹部全体に炎症が及んでいる腹膜炎などがまず考えられる。

このように、同じ部位での痛みでも数多くの病気があり、正確な診断には家庭医、病院、夜間では救急センターを受診し適切な処置を受けることが望ましい。

出典:http://www.hiroshima.med.or.jp/pamphlet/55/post-7.html

ひどい場合は、やはり丹田周辺の内臓に異変がある可能性が生じている、ということですね。

 

子供の腹痛

小児科領域においても腹痛は最も多い症状であり、大人の場合とは病気の種類などで異なる。

特に、乳児の場合、腹痛を言葉で表現出来ないため、表情や全身の姿勢で示しているので、母親はその強さをある程度見分けることができる。即ち、痛みの強いとき、かん高い泣き声、両脚を屈曲させたり、顔の苦悶状表情などである。

幼児期では腹痛を“イタイ”という言葉で表現できるが、その子供にとって、はじめての経験であった場合、いろいろな表現で言うため、両親の適当な判断が 必要である。また、腹痛以外に嘔吐、下痢、発熱、脱水症状など他の随伴症状も重要である。小児の腹痛の原因疾患は急性・一過性のものが約半数を占め、急性 胃腸炎、急性大腸炎、周期性嘔吐症などであり、その他腹腔外の病気ではとくに急性扁桃炎、上下気道炎などが多い。

また、発作性反復性の腹痛は精神的要素が多く、てんかん、アレルギーなどが原因と考えられている。

出典:http://www.hiroshima.med.or.jp/pamphlet/55/post-8.html

まだ小さいと経験不足や表現力も乏しいので、

こういったものを参考にして親御さんは出来るだけ見極めておきたいですね。

 

高齢者の腹痛

高齢者の場合、痛みに対する感じ方が弱く、重症でありながら、腹痛をあまり訴えない人がいる。このような場合にも周囲にいる人が早めに診療所や病院を受診するよう勧めることが重要である。

出典:

小さい子供と同じように、高齢者の方も油断禁物、ということですね。

 

腹痛の誘因、および随伴症状

空腹時痛や鎮痛剤(痛み止め)服用時の腹痛は消化性潰瘍が、脂肪食や大酒のときのそれは胆石症や急性膵炎が、事故などによる腹部外傷時には内臓破裂など が考えられ、診療所、病院での診断と治療が必要である。また、腹痛の随伴症状として、悪心、嘔吐、下痢、便秘、発熱、吐下血、血尿、体重減少、黄疸、 ショック症状、生理異常などがある。

出典:http://www.hiroshima.med.or.jp/pamphlet/55/post-10.html

これは普通に生活していれば大丈夫そうですが、該当する場合は可能性を考慮に入れておきたいですね。

 

自宅でできる腹痛を緩和させる手当

1) 安楽な体位

内臓痛は体位を変えることにより腹痛が緩和する場合がある。腹痛を訴える思考は最も楽な体位をとることが一般的だが、膝部を屈曲させ腹壁の緊張をとり、状態もやや前屈させた体位(シムス位)が安楽とされている。

(2) 心身の安静

臥床安静と同時にカーテン、スタり-ンを利用し、心理的にも安静を保てるようにする。

(3) 罨法

腹部を温めることにより、腹痛が緩和することがある。これは、消化管の平滑筋の緊張を和らげ る効果と蠕動運動を亢進させ、腹部膨満を緩和させる効果によるとされる。しかし、発熱などに伴う、炎症性疾患(虫垂炎、胆嚢炎など)では、この温罨法は逆 効果である。一方、冷罨法は腹痛には効果がない。

(4) 食事の管理

腹痛が激しい時は禁食する。

放置により腹痛が緩和したら、消化のよい食品を選び、少量ずつ摂取させ、普通食に返す。

胆石症発作が推測される場合、脂肪食をひかえる。胃腸炎の場合は刺激物を避け、規則正しい食事摂取を守る。

出典:http://www.hiroshima.med.or.jp/pamphlet/55/post-11.html

両膝を曲げて前屈する、要するに生まれる前の胎児の格好ですね!

あれは全身の緊張をとってリラックスするのに最適です^^

 

手術などを必要とする病気の種類

激しい腹痛やショック症状を伴う場合には急性腹症と呼ばれ、出来るだけ早く手術をすることが命を助けることがある。図に示すような病気は緊急を要し、時期を失すると手遅れとなる場合が多く、一刻も早く診療所、病院での処置が必要です。

●急性腹症の原因疾患

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出典:http://www.hiroshima.med.or.jp/pamphlet/55/post-15.html

ほとんどないとは思いますが、万が一のことを考えて危ないときは病院に行きましょう。

 

診療所、病院への受診時の心得。

患者自身が診察医の質問(問診)に正確に答えることが基本であるが、激しい痛みや他の随伴症状がある場合は、家族や友人などから情報を与えることが診断 に重要である。また、突発的な事故や発作が起きた場合は、周囲の人からその時の状態を正確に診察医に知らせることが大切である。また、突発的な事故や発作 が起きた場合は、周囲の人からそのときの状態を正確に診察医に知らせることが必要である。(図参照)

尚、診療所、病院への受診時は絶食(食物を口から入れない状態)が望ましい。



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出典:http://www.hiroshima.med.or.jp/pamphlet/55/post-16.html

上記のイラストの医師が質問している内容は押さえておきたいですね。

<その場にいる家族や友人が医師に伝えた方がいい情報>

・「すごく痛い」or「そうでもない?」(痛みの程度の確認)

・「全体が痛い」or「部分的に痛い?」(痛みの部位の確認)

・「刺すように痛いか」(症状の確認)

・「他に痛いところは?」(関連痛の確認)

・「前の食事は何時?何か薬は?」(痛みの誘因の確認)

・「吐き気はありますか?」(随伴症状の確認)

・「時々痛くなりますか?」(痛みの持続時間の確認)

 

丹田が痛いときは、まず肉体的な病気等はお医者さんに。

いかがでしょうか?

すでに病気が発症した場合は、西洋医学的なアプローチでまずは直接対処することがオススメです。

というのも、東洋医学的なアプローチだと時と場合によっては対処が遅すぎてしまい、

仮に深刻な状態で手遅れになってしまうことも万が一ではあり得ます。

 

ですのであまりにも酷い丹田周りの痛みに関しては、一度病院で診察していただければと思います。

 

病院で診察してもらっても特に問題なかった場合は、ストレスを疑う。

もしも病院で診察しても特に問題なく、

それでも腹痛が続くようでしたらストレスからくる、心因的なケースが1つ考えられます。

その場合は直接丹田呼吸法するのも痛みがあってキツイと思いますので、

お腹を直接温めたり、心地いい音楽を流したり、とにかくまずは横になって休息してみてください。

 

重力の抵抗を最小限に留める、体を横にした状態でゆっくり休みながら、

まずは体の緊張をといてご自愛頂ければと思います。

 

丹田呼吸法もキツイときは、丹田に両手を当てて温めるだけでもOK!

もしもあなたが丹田呼吸法を使ってリラックスを促そうにも、それすらも痛くてできない時。

その時は呼吸が伴わなくても、お腹に両手を当てるだけでもセルフヒーリングとして効果があるのでオススメです。

オニギリやお母さんの手当てなどは「手から気が流れている」と言われています。

同じ要領で、あなた自身の手をお腹に当てながらゆっくり横になって休んでみてください。

 

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丹田-健康

Posted by masa