丹田を鍛えて発声するコツ。

丹田を鍛えて発声を良くするコツ。発声と言えば「お腹から声を出して!」「お腹に力入れて!」と良く言いますが、実際にそれはどういうことなのでしょうか?そんな疑問を持たれている方も少なくはないとは思います。
そこで、良い発声をするためにお腹、丹田がどう関連しているのか?そのコツについて今回はテーマにしてお伝えして参ります。
その前に、丹田の場所ってどこですか?と疑問に感じた方は合わせてこちらもご覧下さい。
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Contents
<オススメ!>
丹田について気になる方で、
私のように元々引きこもりだったり、
体力やメンタルが弱くて学校や職場に行きずらい人、
様々な悩みがあると思います。
丹田を鍛えることでエネルギーが高まり、
こういった悩みは長期的には改善していきますが、
ホメオスタシスという恒常性機能、
良い意味でも悪い意味でも現状維持しようとする本能があり、
マイナスエネルギーが強いとプラス化するまで、
それなりの信念とパワーが必要となります。
もしそういった深い悩みで苦しんでいる方、
良かったらこちらの「潜在意識のアプローチ」も取り入れてはいかがでしょうか?
「トラウマを笑い話にできるようになり、浪費癖がなくなって貯金できるようになった。」
「うつによる不眠が5〜6分後に寝れるようになり、昇進も決まった。」
「出社できない謎のメンタル症状から回復し、職場復帰できた。」
「ストレスが激減し、落ち着いて人と交流しやすくなれた。」
嘘みたいな話ですが、催眠療法師があなたの悩みをヒアリングしながら、
完全オリジナル・サブリミナルCDを作成し、
それを聴くだけで潜在意識がプラス化されて人生が変容する、というもの。
丹田を鍛えながらこちらを併用すると、
相性抜群です。
興味ある方はこちらもご参照ください。
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丹田を鍛えて発声するコツ その1 元アナウンサーが伝授する丹田発声方法
丹田を鍛えて発声に活かすシンプルな方法。元アナウンサーで現在PRコンサルタントとしてご活躍されている小紫真由美さんが様々な発声方法について動画でお伝えして頂いていますが、そのどれもがシンプルかつ本質的で、とても解りやすくてお勧めです。
丹田発声方法 その1 腹式呼吸・複式の発声方法。
私はこの動画を観て、そして実際に自分で試してみてとても実感が出来ました。「恐らく世界一簡単な腹式発声方法」と仰っています。
実際に自分で試してみて、「確かに!」と納得させられました。このシンプルな方法がとてもピンポイントで丹田を活性化させ、インナーマッスルを使えている感があり、程良い疲労感すら感じられました。論より証拠、まずはこちらの動画をご覧下さい。
いかがでしょうか?この手を口元に当てて、「ハッハッハッ!」と発声する練習方法を実際に行うと、私の場合は横隔膜が程良く使えている感があり、みぞおちや周辺のインナーマッスルが程良く使え、丹田も活性化している感が得られました。
エネルギーが良い状態の時、声の調子が良い時もありますが常にそういう訳ではありません。それはあなたもそうだと思います。私自身は様々な方法で丹田を鍛えてエネルギーを良い状態に修正する様に心掛けていますが、この方法は数ある方法の中でもとてもシンプルでかつ効果も大きいものであることが体感出来ました。
私は接客業に従事していますのでお客様との接客はもちろんのこと、プレゼンや商談など、大切な場面の時、この発声方法は非常に役に立つのではないかと思われます。「これは良い!」と思ったあなた、是非一度お試し下さい。とてもお勧めです。
そして実は、何と!この発声方法によってダイエットに成功した、という嬉しいご報告を頂きました!
「え!?本当!!?」
とビックリしたあなた。詳しくはこちらの記事をどうぞご覧下さい。
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◎丹田を鍛えて肉体とエネルギーを劇的に改善する方法。
丹田発声方法 その2 アナウンサー式 発音練習「あいうえお」
言葉の全ての基本である母音「あいうえお」。この動画では「あ」「い」「う」「え」「お」それぞれの口の正しい開き方、顔の筋肉の使い方について解りやすくお伝えして頂いています。
いかがでしょうか?
「確かに!なるほど!」と思わされました。上述の発声練習で、丹田をきちんと意識した上で声が出しやすくなるのですが、その一つ一つの音を正しく発音するための、正しい口、顔の使い方を練習することで、よりハッキリと相手に聞き取りやすい発音が出来る練習方法です。
「あ」の指3本分開くことと、「い」の思いっきり横に口を開くこと。どちらも筋肉が伸ばされている感があり、如何にこの筋肉の可動域が今まで小さい範囲でしか使っていなかったことが良く解りました(笑)
施術者目線から見ても、顔の筋肉をこの練習でしっかりと使ってあげると、美容効果はかなり高いですね!
発声に興味がある方だけでなく美容面においても気になる女性にも非常にお勧めの方法です。是非実践して魅力的な発声・発音、そして魅力的な顔を手に入れましょう^^
丹田発声方法 その3 早口を改善する2つのコツ。
丹田を鍛えると確かにエネルギーが高まった分だけ発声しやすいのですが、どうも上手くキレイに発音出来ない。
・滑舌が悪いと言われがち。
・早口になってしまい、聞き取りにくい。
そういった悩みを私自身抱えていました。あなたはいかがでしょうか?
小紫真由美さんの動画のおかげである程度改善出来たものの、それでもまだしっくりしない時がありました。そんな時、この動画を観て「なるほど~!」と共感した方法を実践した所、こうした悩みが驚く程改善出来る様になりました。それがこちらの動画です。
いかがでしょうか?
・子供やお年寄りの方に接する意識で話す。
・自分の声を自分で聞きながら話す。
私は特に「自分の声を自分で聞きながら話す。」がとても効果的でした。この感じを意識すると、上記の『その2 アナウンサー式 発音練習「あいうえお」』の中の「い」の口の形が非常にやりやすくなり、結果的にキレイに発音しやすくなりました。
丹田を鍛えて発声力が向上したものの、一つ一つの言葉の発音が悪いと聞き取りにくかったり、あまり良い印象を与えずらかったりしてしまいがちです。
高まった丹田をよりキレイに、爽やかに、好印象を与えられる様に磨き上げる。
丹田を高めてそれをさらに磨き上げて周囲に爽やかな印象を与えるコツとして、赤ちゃんや子供にも通用し、かつ自分自信も聞き取るという感覚。そういった丹田の使い方を意識すると、より多くの方々に心地良く感じられる発声、発音が出来る様になります。
是非あなたもこの動画を参考にしてみて下さい。本当に早口が改善しやすくなりました。非常にお勧めです。
丹田を鍛えて発声するコツ その2 お医者さんが教える丹田発声方法。
丹田と発声の関連性について、とても解りやすく説明して頂いているのが医師の松永先生。大阪にある大北メディカルクリニックの院長先生です。
また「ゴスペルの女王」と称され、MISIAなどの実力者アーティストを数多く指導された、超一流のボイストレーナーでもある亀淵友香先生に師事した一面も。クリニックでは音声外来として宝塚歌劇団の女優など、プロも含めた数多くの方々の声の指導も手掛けていらっしゃいます。
丹田発声方法 その1 医学的腹式呼吸。
私はこの動画を観て「あ~そうなんだ!」と、本当に目から鱗でした。施術者として筋肉や骨などの解剖学はある程度の理解はある方でしたが、松永先生は喉、声帯と横隔膜、そしてお腹、丹田の関連性について非常に解りやすく説明されていて、より深く理解することが出来ました。
特に印象的だったのは、スポーツの丹田の使い方と発声の丹田の使い方が違うという点です。
私の今までの丹田の理解は、スポーツの方でした。生理学上、最も自然な呼吸、腹式呼吸、丹田呼吸の使い方、その本質をこの動画で詳しくお伝えしています。
※残念ですが、動画が削除されていました。とてもタメになる内容だったのでとても残念です。
いかがでしょうか?約1時間半と非常に長い動画ではありますが、ご興味がある方は是非全てご覧頂ければと思います。
内容が長いので分類するとこうなります。
1.声帯の構造について
2.医学的腹式呼吸、生理学上最も自然な呼吸について(28分~)
3.質疑応答(50分~)
丹田に対して腹圧を掛けて引込めるのではなくその逆。発声に関しては丹田を外にしっかり出すことで横隔膜が下に下がり続け、空気をMAXに入れられる様にする。
横隔膜が下がると気管支も一緒に下がり、声帯の位置も下に下がる。人体の構造上、首の上にいくに従い狭くなる為、声帯は下に下げた方が負担が少なくなり、響きやすくなる。
声帯を力みなくリラックスさせ、最大限その響きを活かすための呼吸法が、横隔膜を下に下げ続けさせるための丹田を外に出すという呼吸法。非常にタメになりますので、ご興味がある方は最後まで是非ご覧下さい。
私はこの医学的腹式呼吸のおかげで、大分日常生活のパワー、エネルギーが高まり、仕事も今まで以上に元気になることが出来ました!
相性もあるとは思いますが、是非あなたにもまずは動画を観て頂き、良いキッカケを得て頂ければと思います。
丹田発声方法 その2 声帯を鍛える筋トレ。
この動画も非常にタメになりました。
「声がかすれてしまう・・。」「声が出にくい・・。」という原因に対し、主な要因が二つあるそうです。
1.加齢による声帯萎縮。
2.先天性による声帯溝症(声がかすれている、ハスキーボイスの方など)
この動画では、1の加齢による声帯萎縮を改善させるために有効な、声帯の筋肉をダイレクトに鍛える方法について解りやすく松永先生が説明して下さっています。
たった1分で出来て、シンプルで簡単で、かつ効果的な方法です。
いかがでしょうか?
実際に私もやってみましたが、確かに丹田を含めた呼吸に関する全ての筋肉が適切に使え、程良く声帯に負荷が掛かっていることが体感出来ました。その翌日、何気なく声を出していると、声が以前よりもハッキリと出しやすくなっていました!これは効果的ですね!
松永先生曰く、本当は歌なら歌の練習を通じて自然と声帯を鍛えた方が良いらしいのですが、「そこまでは・・^^;」という方には、この声帯の筋トレがお手軽でかつ効果的に、ピンポイントで鍛えられるので非常にお勧めです。
松永先生曰く、これを1ヶ月~数ヶ月続けると、大分声の調子が変わってくるそうです。あなたもこの機会に、声帯の筋トレ、始めてみませんか?
丹田を鍛えて発声するコツ その3 超一流のボイストレーナーの丹田発声方法。
上述の松永先生が師事をした亀淵友香先生。ジャズライブ、ミュージカル、映画音楽、テレビ出演などの活動をしながら、ボイストレーナーとしても多くのミュージシャンを手掛けられています。
◎TURTLE MUSIC PLANT official web site
ボイストレーナーとして指導したミュージシャンには杏里、山下久美子、久保田利伸、大黒摩季、MISIA、SPEED、倖田來未、MAX、小沢健二、和田アキ子、平松愛理、研ナオコ、平井堅、持田香織、和央ようか、米倉涼子、観月ありさ、田中ロウマなど。
2008年には「第1回・野口英世アフリカ賞」の授賞式および記念晩餐会にて、天皇皇后夫妻や歴代総理大臣、アフリカ各国の大統領や国王の前で演奏されています。
亀渕友香ソロアルバム「古稀 modernism」プロモーション映像 フルバージョンの動画です。ベテランアーティスト達による味がある良い声、良い音楽ですね!声がとても深みがあり、とても心地良く落ち着かせられるものがあります。
「習いたくても遠くて習えないです(涙)」という方のために朗報。
自宅で出来る、カラオケ上達法を収録したDVDがあります。DVDを観ながら亀淵メソッドを学ぶことが出来ますよ!
実際にレッスンを受講している生徒さんに指導しているビフォー・アフターの動画。課題曲は一青窈の「ハナミズキ」。確かに比べてみると、歌のスケールや抑揚が改善されていることが感じられます。
また、こちらは亀淵先生中心のゴスペルグループ「The Voices of Japan」の動画。
全国各地でのコンサート、イベント、TV出演など数々のステージを経験、これまでにDreams come true、浜崎あゆみ、SMAP、平井堅、石川さゆりほか多数のバックコーラスを務められている、プロのヴォーカリストである増村エミコさんのソロから始まり、続々メンバーが終結するパフォーマンスは圧巻。
個人的にとても感動したのでこちらも宜しければどうぞご覧下さい。
この動画は上述のThe Voices of Japanより選出された7名のプロが集まったユニット「SEVEN VOJA」によるライブ映像。実力派ゴスペルグループによる爽やかでエネルギッシュで、とても心地良い音を聴くことが出来ます。
丹田を鍛えて発声すると、背中や胸がスゥ~!と楽になる。
丹田を鍛えることによって、こういったパワフルな発声力、歌唱力が得られる様になって来ます。私自身は松永先生の医学的腹式呼吸が相性が良い様で、以前と比べてとても声が出しやすくなり、滑舌も良くなったと言われる様になりました。要するに声が通りやすくなったそうです。
また呼吸が深くなり、背中や胸が「スゥ~!」と流れやすくなり、疲労やストレスが一定以上溜まった時の圧迫感がこの呼吸法で軽減していることが体感出来ました。
あなたはいかがでしょうか?必ずしも全ての発声方法が自分に合うとは限りません。ですがその中でピンと来るもの、直感的に感じるものなどあれば、まずは一度試してみてはいかがでしょうか?
もしも発声方法による丹田の鍛え方にピンと来なければ、違ったアプローチが適しているかもしれません。格闘家が教えてくれる丹田の鍛え方、丹田呼吸法に興味ある方はこちらもご覧下さい。
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◎丹田を鍛える筋トレ
「丹田って具体的にどんな感じかよく分からない・・。」
「てっとり早く、丹田を鍛えて元気になりたいけど難しそう・・。」
「なんだか丹田、丹田って意識するのが面倒・・。」
「結局、丹田を鍛えるってどういうやり方がいいのか、よく分からない・・。」
「教室に通いに行って習いたいけど、近くにそんな場所もない・・。」
など、丹田に対して何かしら興味・関心はあるけど、目に見えないだったり感覚的すぎて、自分にとってはよく分からない・・。
何が正解で何が間違っているのか、分からない・・。
と、悩んでいる方は非常に多くいらっしゃると思います。
あなたがこの丹田ブログを訪問された理由も、何かしら丹田に関する疑問・悩みを解決するために、こちらにいらして頂いたかと思われます。
そんなあなたに、施術歴15年以上の経験から、もっとシンプルに分かりやすく丹田の全体像についてお伝えいたします。
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